2020-01-01から1年間の記事一覧
バスは10分遅れで来た 버스는 10분 늦게 왔다. (『小学館日韓辞典』P154 【遅れ】の項目より) ☆☆☆ バスが来た バスは10分遅れで来た それでもバスは来てくれた
먼 산에 안개가 끼어 뿌옇게 보인다. 山が遠くでかすんでいる (『小学館日韓辞典』P216 【霞む】の項目より) ☆☆☆ 別れ 山が遠くでかすんでいる 涙でもっとかすんでゆく
新宿駅の東口で会おう 신주쿠 역 동쪽 출구에세 만나자. 『小学館日韓辞典』P310~311 「口」の項目より ☆☆☆ 愛 新宿駅の東口で会おう やっぱり僕には君が必要なんだ
I burned all his old letters. 彼の古い手紙を全部燃やした. (『ロングマン英和辞典』P207「burn」の項目より) ☆☆☆ 最初の一通 彼の古い手紙を全部燃やした 彼からの最初の一通をのぞいて
昔から考えていたことですが、語学書の例文って、どういう文脈でそう書かれたのか、あるいは言われたのか、気になりませんか? 僕はずっと気になっていました。だいたい想像がつきそうなものも多いけれど、どういう状況でこんな言葉が出てきたんだ、と不思議…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、ミー散乱と幾何光学的散乱について学習しました。 ミー散乱とは? ミー散乱とは、太陽光線の波長と衝突する粒子の半径がほぼ同じくらいの長さであるときに生じる散乱のことです。 「衝…
『ミーユエ 王朝を照らす月』の第1話を観ました。 秦の昭襄王(しょうじょうおう)の母、ミーユエを主人公とする物語です。ちなみに昭襄王は、秦の始皇帝の曽祖父に当たる人。 ドラマ全体の雰囲気は静謐ですが、第1話から物凄く無慈悲な世界が描かれます。…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日はレイリー散乱について学習しました。 散乱とは? 太陽光線が酸素や窒素などの空気の粒や、エアロゾルに衝突して四方八方に反射することを散乱といいます。 散乱にはレイリー散乱、ミー散…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日はアルベドについて学習しました。 アルべドとは? アルべドとは、入射光と反射光のエネルギーの比のことです。 一言でいえば、反射率のことです。 具体的には、入射放射量分の反射放射量…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、放射平衡温度について学習しました。 放射平衡温度とは? 地球は太陽からの熱エネルギー(太陽放射)を受け取る一方、地球も熱エネルギーを放出しています(地球放射)。 地球が太陽か…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は距離の逆2乗則について学習しました。 距離の逆2乗則とは? 距離の逆2乗則とは、放射強度(1㎡の面積に1秒当たり入射するエネルギー量)は放射源からの距離の2乗に反比例する、と…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日はウィーンの変位則について学習しました。 ウィーンの変位則とは? ウィーンの変位則は、地球や太陽などの黒体(電磁波を完全吸収する仮想的な物体)に関して成り立つ法則で、以下のよう…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日はステファン・ボルツマンの法則について学習しました。 黒体とは? 太陽と地球は、ほぼ黒体と見なすことができます。 黒体とは、すべての波長の電磁波を完全に吸収する仮想的な物体のこと…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、南中高度と南中高度角について学習しました。 南中高度とは? 日の出から日の入りまでの間で、太陽が最も高くなるのは正午(昼の12時)ですが、その時の高度を南中高度(なんちゅう…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、太陽放射について学習しました。 太陽放射とは? 太陽放射とは、太陽の放射エネルギー(電磁波のエネルギー)のことです。日常的な言葉でいえば、太陽光です。 太陽定数とは? 太陽定…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、霧ともやについて学習しました。 霧ともやの違い 霧(きり)ともやを分けるのは、視程(してい)です。 視程は大気のにごり具合を表し、肉眼でどれくらい先まで見通せるかを示す指標で…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、冷たい雨について学習しました。 冷たい雨のでき方は三通り 暖かい雨は、土ぼこりやすす(エアロゾル)に空気中の水蒸気が凝結してできた水滴が成長しながら落ちてきたものでした。 一…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、「暖かい雨」について学習しました。 暖かい雨と冷たい雨を分けるものは何か? 暖かい雨は、冷たい雨との比較で理解します。 暖かい雨は、雲の中で水蒸気が空気中の土ぼこりやすすなど…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、エアロゾルについて学習しました。 雲の形成と深く関わりのあるエアロゾル 水蒸気を含んだ空気が上昇して温度が下がり飽和に達すると、凝結が始まって水滴が形成される・・・ これが雲…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は比容について学習しました。 比容とは? 比容とは、物質1kgあたりの体積のことです。単位は㎥/kgで、記号はaです。 比容と密度を掛けると1になる 密度は、物質1㎥あたりの質量(…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、乾燥空気と湿潤空気の重さの違いについて学習しました。 イメージと違い、乾いた空気よりも湿った空気の方が軽い イメージ的には、湿った空気(湿潤空気)よりも乾いた空気(乾燥空気…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、沈降逆転層と移流逆転層について学習しました。 逆転層や接地逆転層については以下の記事を参考にしてください。 yaseteru.hatenablog.com 沈降逆転層とは? 沈降逆転層は、高気圧によ…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、逆転層について学習しました。 逆転層とは? 地上から高度約11kmまでの対流圏では、普通、高度が上がるほど気温は低下していきます。 対流圏について詳しくは以下の記事を参考にし…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は混合比と比湿について学習しました。 混合比とは? 混合比とは、空気中の水蒸気の質量とその水蒸気が取り除かれた空気(乾燥空気)の質量の比です。 空気中の水蒸気の質量:その水蒸気が…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は湿数と相対湿度について学習しました。 湿数とは? 湿数とは、空気の温度から露点温度を引いたものです。 露点温度は空気が飽和に達し水蒸気が凝結して雲になり始める温度です。 例えば…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は飽和について学習しました。 飽和とは? 飽和とは、その空気が含むことのできる限界まで水蒸気が含まれている状態をいいます。 空気は温度により含むことのできる水蒸気量が変化する 空…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は相当温位について学習しました。 相当温位とは? 相当温位とは、温位にその空気に含まれる水蒸気がすべて凝結したときに放出される熱(潜熱)を加えたものです。 温位とは、ある高さにあ…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は温位について学習しました。 温位とは? 温位とは、ある高さにある空気を1000hPaまで乾燥断熱変化させたときの絶対温度(K)のことです。 1000hPaは地上の気圧(標準気圧)のこ…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、大気の絶対安定について学習しました。 お爺ちゃんとお兄さんをそのまま比べるのはフェアか? 昔々、90歳のお爺ちゃんと20歳のお兄さんがいました。みんなは90歳のお爺ちゃんが…
『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験の準備中。 今日は、大気の安定、不安定について学習しました。 「大気が安定」とは? 「大気が安定」とは、冷たくて重たい空気の上に暖かくて軽い空気のある状態をいいます。イメージとしては、焼きたて…