【お天気韓国語】「ソウルの日中の気温が36.1度まで上昇し、今年の最高気温を記録しました」~1時間300mmの雨とはどれくらいのものか?~

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서울의 한낮 기온이 36.1도까지 치솟으며 올해 최고 기온을 기록했습니다.

ソウルの日中の気温が36.1度まで上昇し、今年の最高気温を記録しました。

~単語~

서울 ソウル

한낮 真昼、日中

기온 気温

치솟다 上昇する、高騰する

올해 今年

최고 最高

기록하다 記録する

☆☆☆

これだけ暑くなったのは、台風5号(송다)によって追われた熱い空気が流れ込んだからです。

台風5号は韓国では송다(ソンダ)、日本語ではソングダーと呼ばれます。どちらもベトナムによる命名に由来する名前です。

ソウルが今年の最高気温を記録する一方で、韓国各地では台風の影響による雨が降っているようです。

特に済州島(チェジュ島)では、時間当たり25mm前後の雨が降り、豪雨特報が下されたといいます。

ソウルが36.1度で今年最高気温ということですが、よくみればもっと温度の高い場所もありますね。

抱川市官仁面(포천시 관인면、ポチョンシ クヮニンミョン)という場所で、ソウルの北側にあり、気温は37.6度です。

動画の最後に予想降雨量が紹介されます。

上のイメージを見た後では涼しげでほっとしますね。

でも、済州島(山間部)の降雨量300mm↑だけ異彩を放っていますが、いったいどの程度の雨なのでしょうか?

1時間300mmの雨を再現したものが、以下の動画で見れます(1:10~)。

雨もすごいですが、300mmの降雨を体験中の女性が「ワイパーがフル稼働で働いています」と言ったところで、ちょっと笑ったのが個人的にツボでした(もしかしたらくしゃみが出かけただけかもしれません)。

いずれにしても、300mmというのはもはや災害なので、実際にそんな雨に見舞われたらフル稼働で働いている他人のワイパーどころではありません。