第1話、引き続きユジンとジュンサンが並木道を歩くシーン。
ユジンが、友達の作り方として、一歩ずつお互いが近づけばいい、とアドバイスした直後のことです。彼女は、歩いていた倒木の上でぐらつきます。
잡아.
!
한 발자국 씩 다가서는거라며?
(ジュンサン)つかまって。
(ユジン)!
(ジュンサン)一歩ずつ近づくんだろ?
友達は必要ないと言っていたジュンサンですが、ユジンの言う通り、一歩彼女に近づきます。
ゆっくりとジュンサンの手のひらに自分の手をのせるユジン。彼女もまた一歩近づいたのでした。
表現
잡다 つかむ
한 발자국 一歩
씩 ずつ
다가서다 近寄る、近づく
다가서는거라며?の라며は、「伝聞の確認」といって、「なんだってな」、「だそうだな」という風な意味になります。
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