If I were a bird, I would fly to you.
もし私が鳥だったら、お前のもとに飛んでゆくのに
会社で鳥恐怖症の上司からパワハラを受けた男が、その日の夜につぶやいた言葉。
1. 発信型英語向け英文法書『表現のための実践ロイヤル英文法』
高校生からでも使える英文法書の紹介。
普通の文法書とは一味違っていて、英語で作文をしたり、会話をしたりする際に必要となるであろう文法を中心に学べるというもの。
書くため、話すための、英文法書。
英語で何かを発信する機会のある人にとっては「すぐに役立つ」英文法書です。
本書は、近年ノーベル賞候補としてメディアでたびたび名の挙がる小説家の村上春樹さんが、一時期設置された「村上さんのところ」という特設サイトで、推薦された過去があります。
孫引きになりますが、こちらのサイトから引用します。「村上さんのところ」は読者の質問に村上春樹さんが回答するというもの。
★質問 仮定法現在と仮定法過去の使い分けができません。英語話者の人たちはどうやって区別しているのでしょうか? (コマさん、男性、16歳、学生)
★回答 仮定法の原理についてここで説明するわけにはいきません。申し訳ありませんが、ちょっと暇がないんです。『表現のための実践ロイヤル英文法』(綿貫陽、マーク・ピーターセン著・旺文社)は優れた本です(無人島に持っていってもいいくらいです)。これを読むと仮定法の細かいニュアンスが理解できると思いますよ。読んで理解してください。仮定法はとても大事です。しっかりマスターしてくださいね。村上春樹拝
※例文の解説は当ブログ筆者のフィクションです。