新入社員が会社で一番怖いと感じる瞬間 in韓国〜韓国語のニュース単語マスターへの道〜

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韓国の新入社員に対するアンケート調査に関するニュース動画(YouTube)を見ました。

お題は、「新入社員が勤務中最も怖いと思う瞬間」です。

さてどんな瞬間でしょうか?

ある就職ポータルサイトで約300人の新入社員に尋ねた結果・・・

10명 중 4명은 선배들이 호출하거나 전화벨이 울릴 때가 가장 두렵다고 답했습니다.

 

10人中4人が、先輩に呼び出されたり、先輩からの電話のベルが鳴ったりした時が、最も怖いと答えました。

という結果になったみたいです。

実際に怒られたり、失敗をした時ではないという。たぶん、色々、想像力が働いてしまうからだと思います。中学生の時、先生に教室の外から「ちょっと〜君」みたいに意味ありげに呼び出された時が、一番いやな気持ちになりました。「将来の不安」も、色々想像力が働いてしまうから、それだけ不安感も増します。

韓国は上下関係が厳しいので、そのことが大きく影響しているのかな?欧米社会の上下関係については詳しく知りませんが、欧米だとまた違った結果になるのかもしれません。

他にも以下のような状況が回答されたようです。

또 일이 없어 눈치만 보고 앉아 있을 때나 엑셀 등 능숙하지 않은 작업을 해야 할 때도 두려운 순간으로 많이 꼽았습니다.

 

また、仕事がなくてただ様子をうかがいながら椅子に座っている時や、エクセル等不慣れな作業をしなくてはならない時も、怖い瞬間として挙げられました。

もう、もはや、上司の存在そのものがパワハラみたいです。上司が優しい人ならこういうこともないんでしょうけど、一度でも怒られた経験があると、それがトラウマになってビビりがちになるっていうのは、どうしてもありますね。

 【関連本】

『入社1年目の教科書』

最後に動画で登場した単語をいくつかピックアップしておきます。

・신입사원(シニプサウォン) 新入社員

・두렵다(トゥリョプタ) 怖い、恐ろしい

・순간(スンガン) 瞬間

・상사(サンサ) 上司

・혼나다(ホンナダ) 怒られる

・감당하다(カムダンハダ) うまくやり遂げる、耐える

・지시(チシ) 指示

・거창하다(コチャンハダ) 雄大な、大げさな

・선배(ソンベ) 先輩

・부르다(プルダ) 呼ぶ

・전화벨이 울리다(チョナベリ ウルリダ) 電話のベルが鳴る

・호출하다(ホチュラダ) 呼び出す

・눈치를 보다(ヌンチルル ボダ) 様子をうかがう、顔色をうかがう

・능숙하다(ヌンスカダ) 上手だ、うまい

・갖춰지다(カチュウォジダ) 整う、備わる

・에 대해서는(エ テヘソヌン) 〜に対しては、〜については

・배우려는 자세(ペウリョヌン チャセ) 学ぼうとする姿勢

・싹싹하다(サクサカダ) 気さくだ、愛想が良い

・친화적(チナジョク) フレンドリー