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韓国語のニュース単語マスターへの道〜国慶節、中国人観光客、免税店などなど〜

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中国と韓国の関係が悪化しています。

アメリカの最新迎撃ミサイルシステム(THAAD)の在韓米軍への配備問題で、中国が反発しているからです。

中国が反発する理由は、この迎撃システムは北朝鮮向けであると米軍は説明しますが、中国の安全も脅かすものであると中国が考えるからですね。あんたがそこに監視カメラ設置したら、こっちのプライバシーが侵害されるでしょっ、みたいな。

今日は、この問題に関連した韓国のニュース動画(YouTube)を見ました。

中身は、中韓関係の悪化で、中国の国慶節(こっけいせつ)期間の訪韓中国人が減るのではないかと懸念されていたが、それは取り越し苦労で、韓国の免税店の売り上げは前年比で30%増加した、といった具合。

今後の韓国語ニュースの聞き取りに役立つと思われる5つの単語をピックアップ。

・국경절(クッキョンジョル) 国慶節(こっけいせつ)

☆中国の祝日の一つで、日本でいう建国記念日に当たります。中国では約1週間の大型連休です。

 

・유커(ユコ) 요우커(ヨウコ)の別名

☆요우커とは、「中国人観光客」のこと。中国語で観光客を意味する「游客(ヨゥクー)」に由来します。

「中国人観光客(요우커)がたくさんやって来ました」と訳すべきところを「洋子がたくさんやって来ました」と誤訳しないように注意。すごいシュールな光景になります。

 

・사드 배치(サドゥ ペチ) サードの配置

☆サードは、アメリカの迎撃ミサイルシステム、THAADのことです。배치(ペチ)で、「配置」。

 

・면세점(ミョンセジョム) 免税店

 

・매출(メチュル) 売り上げ

補足を入れておくと、THAADとは、Terminal High Altitude Area Defense System(高高度ミサイル防衛システム)の略称。Terminalには、「終点の、最後の」といった意味があります。弾道ミサイルは発射されると、弧を描くようなかたちでターゲットに向かいます。その過程で、一旦大気圏外に出て、そして着弾前に再び大気圏内に入ります。Terminal(終点の、最後の)は、「発射→大気圏外→大気圏内→着弾」のプロセスの大気圏内と着弾の間の段階を示します。

動画内では、中国人観光客へのインタビューも挿入されてます(29秒〜)。

旅行に来るのに、その問題についてはあんまり考えなかったですね。(中国と韓国は)近いですよね。以前は関係・・・良かったです。

中韓関係の悪化は、日本にいるとあまりピンときませんが、当事国に住む人にとっては大きな変化に感じられるようです。知り合いの中国人は韓国に留学を考えていて、「最近は韓国との関係が悪いです・・・」と嘆いていました。

ところで、全然ニュースの中身と関係ないですが、インタビューを受けている中国人女性がかけているメガネがふと気になりました。今の中国で流行っているのか、中国の若者向けドラマなどでこのタイプのメガネをかけている俳優がよく登場します。最近見かけた中では、このドラマ(YouTube)とか。

こうしたタイプのメガネフレームをウェリントン型と言います。なぜウェリントンと呼ばれるかは、詳しくはわかっていないらしい。ファッションに疎いと、「ウェリントン型メガネ」と急に言われても理解できないのが正直なところ。言葉からすぐイメージできるよう、何か別のわかりやすい名前が広まってくれると嬉しい。

炊飯器型、というのはどうでしょう?