韓国語能力試験(TOPIK)6級の表現、文法、語彙対策です。
連体形+듯 하다 トゥッタダ 〜そうだ、〜ようだ
文章でよく使われる、客観的な推量を表す表現です。同じような意味の韓国語に、것 같다(〜ようだ)がありますが、こちらは口語でもよく使われ、듯 하다とは対照的に自分の感覚など、主観がかなり含まれます。
「雨が降りそうです」を韓国語でどう言う?
「雨が降りそうです」を韓国語で비가 올 듯합니다と言います。
비가 올 듯합니다.
ピガ オル トゥッタムニダ
雨が降りそうです。
비가 오다(ピガ オダ)で「雨が降る」。
「雨が降りそう」というのは、未来の時点において「雨が降るだろう」ということなので、連体形は未来連体形になります。同じ要領で、過去のことなら過去連体形、現在のことなら現在連体形にします。
動詞の未来連体形は「動詞の語幹+ㄹ/을」でした。語幹がパッチムで終わっているなら을で、母音で終わっているならㄹです。
「彼は、最近、忙しそうです」を韓国語でどう言う?
「彼は、最近、忙しそうです」を韓国語で그는 요즘 바쁜 듯합니다と言います。
그는 요즘 바쁜 듯합니다.
クヌン ヨジュム パップン トゥッタムニダ
彼は、最近、忙しそうです。
바쁘다(パップダ)で「忙しい」。
形容詞の現在連体形は、「形容詞の語幹+ㄴ/은」でした。語幹が母音で終わっているならㄴ、パッチムで終わっているなら은でした。
「雨が降ったようです」を韓国語でどう言う?
「雨が降ったようです」を韓国語で비가 온 듯합니다と言います。
비가 온 듯합니다.
ピガ オン トゥッタムニダ
雨が降ったようです。
動詞の過去連体形は「動詞の語幹+ㄴ/은」です。語幹が母音で終わっていればㄴ、パッチムで終わっていれば은。
今日は、「〜そうだ、〜ようだ」の듯 하다(トゥッタダ)を学びました。
勝ち取れ6級!!!