中国語「呵呵」の意味とニュアンスに注意!

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今日、発覚した事実。

中国の方に指摘していただきました。

 

実は今ままで中国語でチャットする際に、日本語の「wwwww」や「(笑)」の感覚で、「呵呵」を使ってきました。過去にそんな感じで使っている方がいたからです。

また、『中日辞典』を引くと「呵呵」は、

(口を半開きにして笑う声)ほほほ.

           (P578より)

 とあります。

 というわけで、ま、とりあえず、愛想笑い的な感じで使うのかな、と勝手に思い込み、

「今日は本当に良い天気ざますわ、ほほほ」

 みたいな感じで使っていました。

そしたら、今日ある中国人に優しく指摘されました。

 筆者さん・・・実は中国では・・・・私たちは、「呵呵」はあまり好きじゃないの。「呵呵」はあまり良くない感じ・・・。

例えばね、

A:这个好好看!(*゚▽゚*)(これとっても良いね!(良く見えるね!))

B:呵呵〜

この場合、「呵呵」の感じはね、内心では同意してなくて、つまり、良いと思ってなくて、まー、一種の皮肉のニュアンスがあるの。

 要するに、「呵呵」は一般に、あまり良い印象を与えないという・・・。たぶんこの例で考えると、「呵呵」は日本語の「ははは」に相当する感じなのかな。

A:これめっちゃ良いね!

B:ははは

 「ははは」は、内心同意していない、皮肉のニュアンスがある、というこの二つの条件を満たしているように思えます。

ただ、

でも、中国人のみんながみんなそう思うわけではないです。

とも言っておられました。

といっても、こんなことを聞くと「呵呵」を使うのがちょっとはばかられますね・・・。念のため、以後、使用を自粛しようと思います。

みなさんもどうか参考にしてくださいませ。

それでは!呵呵 

yaseteru.hatenablog.com