ミニッツメイドの「朝バナナ」。
朝バナナという名称にもかかわらず、昼食後に飲んでしまいました。罪悪感を抱きつつも、動機や感想を自白していきたいと思います。
朝バナナを昼食後に飲んだ動機
私は本日2020年5月3日の昼食に、辛ラーメンを食べました。非常に辛いラーメンであるため、一時私の口の中は火の海と化しました。食後、晴れた日曜日の朝のテーブルに置かれたバナナのような、さわやかな口内を取り戻したいと思いました。そして、思わず朝バナナを手に取ってしまったのです。
いや、そのさわやかなパッケージが、そうさせたのです。
どうして家に朝バナナがあったのか?
本当は自分のモノではありませんでした。以前、家族の者が風邪で寝込んでいたときに、朝食として買っておいてあげたモノでした。しかし、その者が結局飲まなかったため、冷蔵庫に打ち捨てておかれていたのです。賞味期限が切れてはいけないと思っていたことも、本日手に取ってしまった原因の一つです。
飲んだ感じはどうだったか?
さわやかでした。正直に申し上げると、バナナが主役であるため、もう少しねっとり濃厚な口当たりねばーな感じを予想していました。それでもラーメンのお口直しにはまだよいと思い、それほど期待もせずですが、ちゅーっと一口吸ってみたのです。するとどうでしょう、思いのほかさわやかな味わいでした。
具体的には?
朝バナナとは言いつつも、「めっちゃバナナ!」という感じはありません。バナナが香るものの、酸味がけっこうあり、むしろリンゴゼリーのような印象を受けました。原材料名にリンゴという文字の記載はないのですが。バナナよりもリンゴが好みの自分には、嬉しいことでした。一方で商品の右下に「ヨーグルト風味」という記載があり、謎が深まります。
他に気になったことは?
おもてパッケージの栄養アピールが、商店街のおばちゃん店主の勢いで、やや戸惑いました。
・ヨーグルト1個分のカルシウム
・バナナ2本分のエネルギー
・1食分のマルチビタミン(B6、B12、E、B3、B2)
・1袋当り194kcal
朝からちょっとうるさくないか、とは思います。
まとめ
酸味のあるものが好きな自分にとっては、美味しかったです。味の濃いものを食べたとき、風邪のとき、あまり食欲のない朝、食べ過ぎたくないダイエット中のとき、そんなときに飲むのにぴったりな商品だと思いました。「朝バナナ」、おススメです。