辛辛魚、辛すぎ。

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辛辛魚は日本の商品

寿がきやのカップ麺、「辛辛魚」をコンビニで買って食べました。辛辛魚の読み方は「からからうお」で、その強烈な辛さと魚介風味のスープが特徴です。名前から中国か韓国の食品と思われるかもしれませんが、日本の会社が発売している日本の商品です。

辛さの観点から考える対象者

うどんに一味唐辛子ひと振りで限界→✕✕✕

スーパーのキムチでひーひーしてる→✕✕

レトルトカレーの辛口でひーひーしてる→✕✕

辛ラーメンをひーひーしつつも完食できる→△or◯

ペヤングの獄激辛やきそばを普通に完食できる→◎

日本の会社の激辛食品だからといって油断しない方がいい

上記からもわかるように、非常に辛いです。日本の会社の出す辛口や激辛の食品って辛党の人からすれば、それほど大したことがないことが多いです。しかし、辛辛魚は違います。辛いのがそれほど得意でない人が食べると「辛い、辛い、うぉ~~~~~!!!!」と、生きながらの地獄を味わうことになるでしょう。

味はエキゾチックというより、激辛日本風味

激辛日本風味っていうと変な感じですが、要するに、めちゃくちゃ辛いという点を除くと、日本的な味です。具体的には、魚介の風味がよく効いています。韓国の農心という会社の辛ラーメンは、食べるとお口韓国ですけど、辛辛魚はその魚介風味ゆえに辛い中にも日本を感じることができます。

公共の場で食べると醜態(しゅうたい)をさらす可能性あり 

その強烈なら辛さゆえ、よほど辛いものが得意な人でない限りは、自宅など人目の気にならない場所で食べることをお勧めします。そうでないと、食べ始めて間もなく、鼻水だらだら、汗が吹き出し、あまりの辛さに挙動不審になる可能性が大きいからです。

割と簡単に再現できそうな味ではある

正直言うと、味はそれほどテクニカルな印象はなく、自分で再現できそうな気はしました。公式サイトには、豚骨ベースの濃厚辛口豚骨醤油スープ的なことが書かれています。実際、豚骨醤油ラーメンにカツオだしの粉末と一味唐辛子をどばーっと大量に加えれば、それっぽい味になりそうだと思いました。

嫌なことがあった日に食べたいラーメン 

よほどの辛党でない限り、食べてる間は脳内「辛い」一色なので、嫌なことがあった日にやけ酒ならぬやけラーメンとしてお勧めしたいです。食べてる間は、嫌なことも忘れていられます。食べた後は放心状態で、やはり嫌な記憶に悩まされる隙はわずかです。毒を以て毒を制す、みたいな、

残ったスープに卵とご飯を投入しておじやにすると美味しいらしい

自分は、麺を完食した時点でギブアップしましたが、残ったスープに卵とご飯を入れておじやにすると美味しいそうです。もし食べてみて余裕のある方は、おじやを試してみることもお勧めします。

 

今日は寿がきやの激辛カップ麺「辛辛魚」を紹介しました。興味を持たれた方は一度食べてみてください。良い意味で中毒になるか、トラウマになるか、中間みたいなものはないかもしれません。