人生は、選択の連続です。
小さい頃は、大事なことは、自分の母や父が決めてくれます。でも、大人になれば、自分のことは自分で決めなければなりません。
自分の頭で考え、選択し、そしてその結果の責任は、自分で引き受けます。それが大人になるということです。
今日も僕は、朝飯を、ししゃもと白飯でしっかり食うか、簡単にチョコレートで済ませるか、迷いました。真剣に考え、選択した結果、いま口のまわりがチョコレートで汚れています。
今日は、「〜しようかどうか迷っている」という韓国語について学びましょう。
「行こうかどうか迷っています」を韓国語で言うには?
迷いと言っても、その深刻度は色々ですが、ここでは軽い気持ちでよく使う、「行こうかどうか迷っています」という表現を韓国語にしてみます。
갈까 말까 생각 중이에요 カルッカ マルッカ センガッジュンイエヨ
行こうかどうか迷っています
ㄹ까 で「〜か」という疑問を表します。それと가다(行く)が組み合わさり、갈까。そして말까は、「말다とㄹ까 」の組み合わせです。말다は、「やめる」の意。
생각は、생각하다(考える) から来ており、중は「〜中」。直訳すれば、「考え中」ということになります。
「買おうかどうか迷っています」ではどうなる?
もう一つ、会話で使いそうな例文を挙げておきます。「買おうかどうか迷っています」を韓国語で言うと、
살까 말까 생각 중이에요 サルッカ マルッカ センガッジュンイエヨ
買おうかどうか迷っています
となります。
살까は、一つ目の例文と同じように、「사다(買う)とㄹ까 」の組み合わせになっています。あとは同じです。
「〜かどうか迷っている」という表現については、「ㄹ/을까 말까 생각 중이에요」を丸ごと覚えてしまうのが良いです。そうすれば幅広く、応用が利きますので。
さて、最後に「〜かどうか」の頻出パターンをまとめておきます。
色々な「〜かどうか」
・회사를 그만둘까 말까
会社をやめようかどうか 그만두다(やめる)
今日は、迷いに関する韓国語でした。
お疲れ様です。