日記
中国の今日头条というアプリの艺述史というチャンネルで、中国人が日本文化の発展について語る動画を見ました。 日本という名の「豆乳」、中国文化という名の「にがり」 日本は明治維新以降、西洋文化に強い関心を持ち、その摂取に努めてきました。 しかし、…
アプリの今日头条(中国)の艺述史というチャンネルで、中国人がラバ肉を食べることを避ける理由を解説した動画を見ました。 バラ肉ではなく、ラバ肉です。 中国の多様な食肉文化 中国には多様な食肉文化があり、日本で一般的に食べられる豚肉、牛肉、鶏肉の…
「今日头条」(中国)というアプリの「艺述史」というチャンネルで、「穷人放鞭炮,富人在听响」(貧乏人が爆竹を鳴らし、お金持ちがそれを聞いている)という言い伝えの内容を説明した動画を見ました。 中国では旧暦におけるお正月、いわゆる旧正月に、多く…
以下は『枕草子』の一節です。 則光はつねづね、「いっておくけど、おれにはぜったい、歌など詠んでよこさないでくれ。歌はかたきみたいなもんだ。もうこれをかぎりに別れようと思うときに歌をよこしたらいい。」といっていたので、返事に、 くずれよる妹背…
中国人から質問が来た。 宮崎駿の『風立ちぬ』について。 このタイトルは中国語では『起风了』(風が吹いた)と訳されているが、日本語タイトルの「ぬ」は否定の「ず」の意味ではないのか。 だから、『风吹不起』(風が吹かない)と訳されるべきではないのか…
今朝は夜中の4時に目が覚めた。眠れず、諦めて濃いコーヒーを入れ、そのまま日の出を迎えた。春眠暁(しゅんみんあかつき)覚えまくりである。 春眠暁覚えまくり、というのはもちろん中国唐代の詩人、孟浩然(もう こうねん)が春の不眠症を歌った詩の一節…
昨今のグローバル化の中で、英語学習が絶対善であるかのように語られがちだ。しかし、そのリスクについて注意を促す人は驚くほど少ない。 経済に関するバブルと同じで、近年の英語学習ブームの波に乗り、利得を得て人生を豊かにすることもできるかもしれない…
昨晩、韓国映画の『猟奇的な彼女』を見ました。2度目になります。以下に感想を書いてみますが、一部ネタバレを含みますので、そのつもりでお読みください。 『猟奇的な彼女』は、平凡で気の優しい大学生のキョヌが、ある日地下鉄の駅で見かけた、美人ではあ…
僕は結構ガリガリと勉強して語学力を身に付けてきました。 しかし、世の中にはペンも持たずに(映像は見るけど)耳だけで語学を習得していく天才たちが存在します。 少なくと2人知っているので、今回ちょっと紹介してみたいと思います。 1人は、YouTubeに…
K-POPアイドルのIUのダイエット法を実践した動画を発見しました。 IUって、いつ見ても小中学生の女の子みたいに細身なので、ダイエットとは無縁の人だと思っていました。 ところが、そんな彼女もダイエットをするといいます。 そのIU式ダイエット法を3日間…
突然ですが、「あー、もうムリ〜、覚えられん」ってなって『英検1級でる順パス単』を肩越しに投げ出したくなったらみなさんはどうしますか? 僕は散歩に出ます。 大体一時間くらいでしょうか、それくらい歩くと頭がすっきり(ハゲるとかじゃなく)し、体の凝…
www.youtube.com 最近自分の原始的な感性が鈍ってきてないか? と、ふと思って、何気なくYouTubeで「もののけ姫」を検索して発見した動画。 動画の始まりが素人B級感丸出しだったので特に期待せずぼやっと眺めてたら、歌が始まった瞬間に思わず椅子から立ち…
里中満智子の『マンガ旧約聖書1ー創世記』を読了。 神話(といっていいのでしょうか)は、やはり面白いです。日常的な常識から離れた斬新な発想が展開されるので、新鮮な空気を吸ったかのような晴れ晴れとした気持ちにしてくれます。 本書は、旧約聖書のお…
漫画家・里中満智子の『天上の虹』を読んでいます。飛鳥時代の持統天皇を主人公とした物語です。 本日は663年の白村江(はくそんこう)の戦いを描いた部分を読みました。これは、日本(倭国)が、新羅と唐の連合軍に敗れた戦いとして有名ですね。 面白い…
「やんのかこら」 というわけで、今日は韓国のムンジェイン(文在寅)大統領の笑顔について書きたいと思います。 なぜかというと、今日の明け方の夢に彼が目の前に現れたからです。 ムンジェイン大統領のいつものあの笑顔で「やんのかこら」と言われました。…
米国とメキシコとの国境に建設する壁の予算をめぐって、トランプ大統領と野党・民主党との対立が続いているようです。 headlines.yahoo.co.jp 別に壁はいいと思うんですよね。 だいたい物理的な壁がなくたって、法の壁の存在は認められているわけですし、正…
謹んで、ここにご報告させていただきます。 以前、古典エッセイイストの大塚ひかりさんが訳された『源氏物語』を読み始めたのですが、いつのまにか挫折していました。 瀬戸内寂聴さん訳の源氏物語にも挫折した過去があるので、2回目の敗北ということになり…
中国の友人と大阪城に行って来ました。 痛感したのは、日本の歴史を外国人に外国語で説明することの難しさですね。 いや、自分が理解していることに関しては、説明すること自体はそれほど難しくはありません。 しかし、外国人が楽しんで、あるいは興味を持っ…
今、中国の友人が日本に来ているのですが、その子のためにあるドライヤーを代理購入してあげたので、今日はその紹介。 その子は中国にいた時に、友人が持っていたある日本のドライヤーを借りて使わせてもらったのですが、それが非常に良かったとのこと。 一…
先日、中国から日本にやって来た友人とチャットをしていました。 空港のコンビニでおにぎりを買ったようなのですが、どうもうまく開けられない様子。 「ん、どうやって開けるのこれ?開けられない」 「あ、ちょっと待った!(察する)無理に開けないで!」 …
日本人の多くが一度は耳にしたことがあるであろう大手コーヒーチェーン店、スターバックス。 通称スタバ。 そのスタバが提供する食いもんとおしゃれな空間は多くの若者を魅了しています。 が、疑問に思ったことはないでしょうか? 必要予算の観点からはいず…
ここ何年も、みんなこぞって、AIが、AIがってうるさいですよね。ええ愛が・・・、ええ愛が・・・とかなら「私はあなたに愛を与えられます」という人がさっと横から現れて、愛のほしい人と愛を与えられる人のマッチングがたくさん起きて素敵な社会になると思…
面白い動画を発見。 台湾の商業街で撮影された学生ダンス。 台湾全土の40校の生徒が参加しており、カメラがノーカットで移動しながら小グループ単位のダンスを観ていきます。 ノーカットなので一人が失敗する最初からやり直し!責任重大ですね〜 0:50〜から…
「英語ペラペラ」 誰ですか、こんな人を惑わすフレーズを使い出したのは、 というのが、今日のテーマです。 「ペラペラ」という言葉は今や、商品名に添えられる「プレミア」と同じように、とりあえず添えておけばなんかいい感じになる、都合のよい枕詞のよう…
「和を以て貴しとなす」 というのは、聖徳太子が604年に制定したとされる憲法十七条にある言葉です。意味は、みんな空気読んで仲良くするのが大事よな、くらいのもの。 日本における元祖、反KYの思想ですね。 今、この言葉が最も似合わない人って誰だろう、…
冬ソナの続編が製作中? 冬ソナの復習アイテム ドラマ『冬のソナタ』の脚本の翻訳 韓国人ピアニストYiruma(イルマ)による冬ソナのピアノ曲 冬ソナで学ぶ韓国語 『冬のソナタ』のDVD 「恋愛×狂気」の古典的名作『嵐が丘』は元祖冬ソナ? 冬ソナの続編が製作…
中国人は音声チャットが大好き 中国版のLINEとも言われる中国のSNS、wechat(微信)。 このアプリには、LINEと同じように音声メッセージ機能があるのですが、中国の方はこの機能を使ったメッセージのやりとりが大好きです。 相手の中国語が聞き取れない(が…
昨晩、中国の子(以下Qさん)とチャットをしていて、話の流れで以下の言葉を引用しました。 男子三日会わざれば刮目して待つべし ベストセラーになった養老孟司(ようろうたけし)氏の著書『バカの壁』で紹介されていた言葉です。『三国志演義』に登場するも…
半島国カタールが集団断交される YTN NEWS(YouTube)を観ました。 テーマは中東諸国の外交関係。 中東のカタールが、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーンなど中東7カ国から一斉断交されたそうです。 理由は、カタールがテロ組織の支援をしている…
行政書士試験は法学部出身が有利とは限らない 行政書士試験は法律資格なので、一見法学部出身の人が有利に思えます。確かに、法学部での憲法や行政法、民法などの勉強が、同時に行政書士試験対策にもなる、という面はあります。 しかし実際のところ、行政書…