突然まんとうを作ろうと思った。
っていうどこかの旅行記の冒頭的なノリで、今日はまんとうを作ってみました。
レシピは 、
を参考にしました。
レシピfrom中国です。
グローバル化時代には、まんとうのレシピさえ簡単に国境を超えて移動します。
材料は、ドライイーストと小麦粉(何力粉でもOK)と水だけ。
あと必要なのは、蒸し器とクッキングシートくらいですね。
材料をボールにほいほいっと入れて、15分後には、
ほぼ完成です。
っていうのは言い過ぎですが、筋力使うパートはほぼ終了。
小麦粉くん、オレ今から何されるんやろう、みたいな顔してます。
まだ温度の低い季節なので、ストーブの近くで発酵させました。
初めてのまんとう作りなので、気になって小学生みたいに50分くらいしゃがんでじっと見てました(笑)
えらい大きなって・・・
小学校の水泳授業のごとく、2人1組になってもらいました。
「バディ、オー」
1つだけ小さくなったのは計画性のない証拠です。
あっという間に蒸し上がりました!
クッキングシートが少ししかなかったので、半分はアルミホイル・・・
蒸し器小さくてキツキツで、野球の乱闘みたいになってますが、本当はみんな仲良いです。
中国の友達に写真を送ってあげたら、「何これ、ちょっと怖い」って言われました。
やっぱり乱闘に見えたのでしょうか、ちょっと悲しいです。
気を取り直して、さっそく出来立てを実食。
ぱくっ
もぐもぐもぐ・・・くちゃくちゃくちゃ・・・
うん、そのままだとちょっと味うすいな。
というわけで、マーガリンを塗って食べます(マーガリン(orバター)とまんとうは相性抜群なのです)。
うむ、これだ!
マーガリンの塩気でまんとう本来の甘みが引き立てられ、何個でも食べれそうな食い物に変貌します。
昼ごはんのラーメン食べた後なのですが、鼻息荒くしてあっという間に2個平らげました。
感想
まんとう自体の味がちょっと薄めだったので、材料に砂糖大さじ2、塩ひとつまみくらい加えてあげるともっと美味しいかもしれないです。
でもこのお手軽さでこのクオリティーなら、満足。
今度は砂糖と塩入りに挑戦したいと思います!