今日は中国語の「おにぎり」の紹介です。
「おにぎり」を中国語でどう言う?
饭团
fàntuán
おにぎり
「飯団子(めしだんご)」で覚えておくと、記憶から引き出しやすいですね。
中国にもファミリーマート(中国語では「全家(quánjiā) 」)があって、そこで日本で買うようなおにぎりを買うことができます。
他にも例文を紹介。
「おにぎりを食べたことがありますか?」を中国語でどう言う?
你吃过饭团吗?
nǐ chīguò fàntuán ma
おにぎりを食べたことがありますか?
若い人は特にそうですが、今の中国人は、日本の文化に好意的な方は多く、都市部であれば、日本料理店もちらほら見かけます。
お店選びを間違わなければ、想像以上に美味しいということも。
でもお店選びを間違うと、
「・・・・・」
ですね。
それはともかく、上の例文の返事としては次のようなものがあります。
有。
yǒu
あります。
そして否定が、
没有。
méiyǒu
ないです。
となります。
「おにぎりを作れますか?」を中国語でどう言う?
你会做饭团吗?
nǐ huì zuò fàntuán ma
おにぎりを作れますか?
この「会」は料理や楽器や外国語など、習得した技術があるかどうかを尋ねるときに使います。つまり、「できる」かどうか。
「做」は「作る」の意。
この質問に対し、「作れます」と答えるなら「会」、「作れません」なら「不会」でOK。
「できる」という意味の中国語として「会」や「能」や「可以」がありますが、「できる」という意味でも、それぞれ違いがあります。
そういう文法的な微妙な違いを学ぶなら、『誤用から学ぶ中国語』がオススメ。
一見地味ですが、中身は読んで「なるほど」と腑に落ちる解説が盛りだくさんです。これをしっかり読んでおけば、ネイティブに誤解を与えるような言い方はだいぶ避けられるようになるので、ぜひ読んでみてください。