根性による3ヶ国語学習者の日記

風通ふ 寝覚の袖の 春の香に 薫る枕の 春の夜の夢 ー『新古今和歌集』

「地蔵」を英語で説明するのがムズイのでパートタイマーにした

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地蔵。

日本人にとっては馴染み深いものですが、いざ外国人に理解してもらえるように英語で説明しようとすると、なかなか難しいですね。

なぜなら、説明にはどうしても仏教用語が入ってしまい、入ってしまうとその仏教用語をまた説明しなければならず、さらにそこでまた新たな仏教用語が入ってくるという、救いのない迷宮に踏み込んでしまうことになるからです。

いわゆるお地蔵さんというのは、正式には、地蔵菩薩(じぞうぼさつ)です。

「菩薩(ぼさつ)」というのは、悟りを目指して修行中の人のことです。汗水たらして努力をしている仏教ランナーです。

菩薩と並んでよく登場するのが「如来(にょらい)」ですが、こちらはすでに悟った者を示します。

悟った時に「キターーー(゜∀゜)ーーーー!!!!!」ってなったから如来、とかそういうわけではないです。

というわけで、作ってみました。

題して、

迷宮入りしにくい地蔵の説明(拍手)

努力はしたのですが、前提知識扱いとしてのBuddha(ブッダ)が入ってしまいましたね・・・が、これくらいはいいでしょう。

ブッダが伝わらなければ、 a founder of Buddhism(仏教の創始者)とシンプルに答えればOK。

では、どうぞ。

He(or She) is the part-time savior of the Earth after the death of the Buddha, and is believed to save all living things until the second buddha appears.

The second Buddha, which is called Maitreya, is going to appear 5.67 billion later after the death of the Buddha.

彼は(彼女は)ブッダの死後のパートタイム救世主で、2番目のブッダが現れるまでこの世のすべての生きとし生けるものを救うと信じられています。

2番目のブッダは、弥勒菩薩(マイトレーヤ)と呼ばれていますが、ブッダの死後56億7000万年後に現れることになっています。

そうなんです。

お地蔵さんというのは、ブッダの死後56億7000万年後に弥勒菩薩(みろくぼさつ)が悟り、第2のブッダとして衆生を救いに来るまでの間、地上の守り神として、あちらこちらにおられるのです。

お地蔵さんは、弥勒菩薩様がやって来られるまで私たちを見守ってくださる、すごいありがたいお方なんですね!

でも悟るの遅すぎやろ、どんなけ待たせるねん。