「妊娠、妊婦、陣痛、出産」を韓国語でどう言う?

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韓国のニュース(YouTube)を見ました。

内容は、妊婦に対する医療費支援。

ニュースによれば、韓国では、三代ハイリスク妊娠疾患にかかった場合、政府の医療費支援が受けられるそうです。三代ハイリスク妊娠疾患とは、早期陣痛(조기 진통)、妊娠関連出血(임신 관련 출혈)、重症妊娠中毒症(중증 임신중독증)。

金額は、最大300万ウォン。本日の為替レートを参考にすると、日本円にして約30万円です。

登場した重要単語。

임신(イムシン) 妊娠

임산부(イムサンブ) 妊婦

진통(チントン) 陣痛

출산(チュルサン) 出産

의료비(ウィリョビ) 医療費

지원(チウォン) 支援

基本、ハングルを漢字にしたものと日本語が一致しているので、覚えやすいですね。

ただ、「妊婦」に関してはハングルだと임산부。漢字にすると、「妊産婦」。妊娠婦ならまだしも、「妊産婦」は頭がごっちゃになります。気を付けよう!

「妊娠」と「出産」をそれぞれ動詞にすると、以下のようになります。

임신하다(イムシナダ) 妊娠する

출산하다(チュルサナダ) 出産する

「妊娠した」なら、「임신했다(イムシネッタ)」。

「出産した」なら、「출산했다(チュルサネッタ)」。  

「妊娠しています」なら、

임신중 이에요.

イムシンジュン イエヨ

妊娠しています。

となります。

直訳にすると、「妊娠中です」。

話を戻すと、三代ハイリスク妊娠疾患であれば無条件に支援が受けられる訳ではないです。一人部屋や二人部屋の病室代は支援対象外。また、所得に応じて支援がない場合もあるそう。

要するに、経済的に困っている人を対象とした支援制度ということですね。何でもかんでも支援していたら、政府の財政が保たず、みんな助けられなくなります。

その他、登場した単語や、その辞書形をのせておきます。

지급되다  支給される

대상에서 제외되다 対象から除外される

신청하다 申請する

자세한 사항 詳しい事項(詳細)

주소지 관할 보건소 住所地管轄保健所

今日は、韓国の妊婦支援に関するニュースを紹介しました。

お疲れさまです!