「サボテン」と「アロエ」を英語でどう言う?

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今日覚えた英単語の紹介です。

「サボテン」と「アロエ」。

さて、この二つは英語でどう言うのでしょう。

外国語としては、ある意味かなりの上級単語です。

正解は以下。

サボテン cactus(カクタス)

アロエ aloe(アロー)

アロエの方は発音注意ですね。日本語で「アロエ」と言い、英語の方でもeが付いていますが、発音はアローです。

これらは単数形ですが、複数形だとそれぞれ次のようになります。

サボテン cacti(カクタイ)

アロエ aloes(アローズ)

サボテンとアロエは、多肉植物(たにくしょくぶつ)と言って、砂漠のような厳しい環境でも育つことができます。

なぜ可能かというと、アロエを想像するとわかりやすいですが、あの透明なぷるぷる部分にわずかながらも降る雨の水をストックすることができるからですね。

そしてアロエやサボテンに見られるあの分厚い表皮は、クチクラと呼ばれます。あれが水の蒸発を防いでくれます。

水の貯蓄家であり、倹約家でもあるからこそ、厳しい環境下でも生きていくことができるのです。

ちなみに、上記のクチクラは英語でcuticleと言いますが、この単語には他にもっと身近な意味があります。それは何かというと、それは、

それは、爪の「あま皮」です!

cuticle(キューティクル) あま皮、クチクラ

あま皮を英語で言うことのできる日本人はいったいどれだけいるでしょうか。英語学習者の100人に1人もいない気がします。

でも、もし外国人が「あま皮」という日本語を知っていて、「あま皮いじる癖があってさー」とか言ってたら、ちょっとシュールな光景でウケますね。

今日は、サボテンとアロエの英語でした!