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第一次世界大戦に関する中国語〜中国語の難しいところ〜

中国語

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第一次世界大戦の中国語

中国の方が第一次世界大戦について解説している動画を見ました。

以下、第一次世界大戦でキーワードとなる中国語です。

第 一 次 世 界 大 战(dì yī cì shì jiè dà zhàn) 第一次世界大戦

 

奥 匈 帝 国(ào xiōng dì guó) オーストリア=ハンガリー帝国


皇 储(huáng chǔ) 皇太子


斐 迪 南 大 公(fěi dí nán dà gōng)フェルディナント大公


波 黑(bō hēi) ボスニア・ヘルツェゴビナ


弗 兰 茨 约 瑟 夫(fú lán cí yuē sè fū) フランツ・ヨーゼフ


茜 茜 公 主(xī xī gōng zhǔ) エリーザベト皇女


奥 地 利(ào dì lì) オーストリア


鲁 道 夫 公 爵(lǔ dào fū gōng jué) ルドルフ公爵


哈 布 斯 堡 王 朝(hā bù sī bǎo wáng cháo) ハプスブルク王朝


威 廉 二 世(wēi lián èr shì) ヴィルヘルム2世


塞 尔 维 亚(sāi ěr wéi yà) セルビア


斯 拉 夫 人(sī lā fū rén) スラブ人


萨 拉 热 窝 事 件(sà lā rè wō shì jiàn) サラエボ事件


俾 斯 麦(bǐ sī mài) ビスマルク


宣 战(xuān zhàn) 宣戦する

 中国語の難しいところ

文法は簡単

中国語は、ヨーロッパ言語に比べると、動詞や形容詞の変化がなく、文法の点では、比較的簡単です。しかも、日本人は学校で漢字を習うので、それだけである程度中国語の学習が進んでいるようなもの。世界的に見て、日本人は中国語学習においてかなり有利な立場にいます。

一番難しいのは発音

一方で、難しいのは、発音。中国語は発音が、命。中途半端な発音では、まず、中国人には通じません。よく参考書では「日本」という中国語について、「リーベン」という風にカタカナで表記されていますが、中国人の前でいくらこれを読み上げても、通じないだろうと思います。それくらい発音が大事。

では発音の次に難しいのは?

それは名詞、特に固有名詞の習得ではないかと思います。難しいというか、苦労が多いのです。上に挙げた、第一次世界大戦に関する中国語から、そのことがわかります。

例えば、「サラエボ事件」。

中国語では、萨 拉 热 窝 事 件(sà lā rè wō shì jiàn)と書き、発音は無理やりカタカナで書くと、「サアーラールゥーオゥーシィージエン」。

これは、「萨 拉 热 窝 事 件」が「サラエボ事件」であるということを知らなければ読んでも理解できませんし、口頭で言われても何のことかわかりません。サラエボ」と一部発音が似ているところはあるものの、全体としては、推測ができないくらい音の違いがあります。

他にも、塞 尔 维 亚(sāi ěr wéi yà)は、「セルビア」のことですが、これは「サイーアーアウェイーヤー」。もう初めて聞くとなんのことやらです。

こういうのは英語だとだいぶ状況が異なります。

英語だと、「サラエボ」は、Sarajevo。発音をカタカナで無理やり書くと、「サライェーボ」。これなら、知らなくても、文脈さえあれば、推測はつきそうです。

中国語を勉強するとなると、こういう名詞の、漢字および発音を、一つ一つ、地道に、覚えていかなければなりません。

世界史でおなじみの、ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス」を中国語で覚えるとなると・・・想像するだけでベッドに寝込みそうになります。

文法の負担は少ないですが、そのかわりの負担はきっちり用意されているのでした。