「よく考える」を中国語でどう言う?
「よく考える」を中国語で「琢 磨 」と言います。
琢 磨
zuómo
よく考える、思案する
この単語はもう一つ違う使い方があって、「zhuómó」と発音を変えると、「磨く、鍛え上げる」という意味になります。
「磨き上げるように、しっかりと、じっくりと、考える」と考えると、こういう二つの意味があることも納得できます。
では例文です。ウェイボーから拾ってきました。
「私はずっと考えています。このバナナはどうしてこんなに大きいのだろう、と」を中国語でどう言う?
我 一 直 在 琢 磨 , 这 个 香 蕉 怎 么 这 么 大.
wǒ yīzhí zài zuómo zhè gè xiāngjiāo zěnme zhème dà
私はずっと考えています。このバナナはどうしてこんなに大きいのだろう、と。
m
たしかにおっきい!!!これ一本で昼食になりそう。
・一 直(yīzhí)で、「ずっと」。
・在(zài)は、「〜している」という風に現在進行を表します。
・「バナナ」は中国語で、香 蕉(xiāngjiāo)。
・怎 么(zěnme)で、「どうして」。
・这 么(zhème)で、「こんなに」。
「どれだけ考えてもわかりません」を中国語でどう言う?
「どれだけ考えてもわかりません」を中国語で「怎 么 琢 磨 也 琢 磨 不 透」と言います。
怎 么 琢 磨 也 琢 磨 不 透.
zěnme zuómo yě zuómobutòu
どれだけ考えてもわかりません。
「怎么〜也〜」で、「どれだけ〜しても〜だ」という意味になります。
透(tòu)は、「はっきりしている、よくわかっている」という意味。ここでは、補語、つまり、動詞の意味を補う言葉として使われています。また、「不」が付いているので、否定になります。
今日は「琢磨」について学びました。
お疲れ様です!