「日本語が上手ですね!」を韓国語でどう言う?

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「〜が上手だ、うまい」を韓国語でどう言う?

「〜が上手だ、うまい」を韓国語で를/을 잘하다と言います。

를/을 잘하다 ルル/ウル チャラダ 〜が上手だ、うまい

注意すべきは、日本語だと「〜上手だ」という風に「が」を使いますが、韓国語の場合は를/을(〜を)を使う点です。前の語がパッチム有りなら을、無しなら를になります。

잘합니다 チャラムニダ 上手です(丁寧形)
잘해요 チャレヨ 上手です(打ち解け丁寧形)
잘했습니다 チャレッスムニダ 上手でした(丁寧形)
잘했어요 チャレッソヨ 上手でした(打ち解け丁寧形)
잘해서 チャレソ 上手で、上手なので(原因・理由)
잘하고 チャラゴ 上手で(並列)
잘하지만 チャラジマン 上手だけれど
잘하면 チャラミョン 上手なら

「日本語が上手ですね!」を韓国語でどう言う?

「日本語が上手ですね!」を韓国語で일본어를 잘하네요!と言います。

일본어를 잘하네요!

イルボノルル チャラネヨ

日本語が上手ですね!

일본어(イルボノ)で「日本語」。

네요(ネヨ)は、動詞や形容詞の語幹に付いて、「〜ですね」という意味になります。自分の感想を述べると同時に、それによる相手の反応を期待する感じ。

「彼女は歌がとても上手です」を韓国語でどう言う?

「彼女は歌がとても上手です」を韓国語で그녀는 노래를 너무 잘해요と言います。 

그녀는 노래를 너무 잘해요.

クニョヌン ノレルル ノム チャレヨ

彼女は歌がとても上手です。

그녀(クニョ)で「彼女」。는(ヌン)で「〜は」。 

 韓国語で「歌」は노래(ノレ)。 

 너무(ノム)は、口語でよく使う略式の「とても」です。너무は、「〜過ぎる」という風に、限度が超えていることを示す場合にも使えるので、例文は、「彼女は歌がうますぎます」と訳すことも可能です。 

「上手」のすべてが잘하다ではない。

「絵が上手ですね」を韓国語で그림을 잘 그리네요と言います。

그림을 잘 그리네요.

クリムル チャル クリネヨ

絵が上手ですね。

그림을 그리다(クリムル クリダ)で「絵を描く」。

このように、対象となっている行為をすることが、하다以外で表される場合は、잘하다ではなく、その動詞の前に잘を付けてあげます。

最初の二つの例文は、말하다(話す)や、노래를 하다(歌を歌う)というように하다で表すことができた点がポイントです。

그리다の活用は以下。 

그립니다 クリムニダ 描きます(丁寧形)
그려요 クリョヨ 描きます(打ち解け丁寧形)
그렸습니다 クリョッスムニダ 描きました(丁寧形)
그렸어요 クリョッソヨ 描きました(打ち解け丁寧形)
그려서 クリョソ 描いて、描くので(原因・理由)
그리고 クリゴ 描いて(並列)
그리지만 クリジマン 描くけれど
그리면 クリミョン 描くなら 

例文は그리다の語幹に「〜ですね」の네요が付いています。

最後に関連表現を載せておきましょう〜

関連表現

어디서 배웠어요?

オディソ ペウォッソヨ

どこで習ったんですか?

 

 배우다(ペウダ)で「習う」。

今日は、「上手」な韓国語でした。

お疲れ様です。

韓国語教材のレビュー記事もあるので、よければ!

yaseteru.hatenablog.com