「母の日」に韓国人との会話で使える韓国語

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韓国では「母の日」と「父の日」がセット

 韓国では「母の日」と「父の日」がタッグでやって来て、それを「父母の日」と呼びます。5月8日。

日本の「母の日」を韓国語に訳すと、어머니날(オモニナル)ですが、韓国では「父母の日」として、어버이날(オボイナル)と呼びます。

なので、韓国人に「今日ゎあ、母の日なので!母にプレゼントをあげました〜!」みたいに言ってしまうと、「え、母だけ?父どこいった?母子家庭?」みたいに思われるかもしれないので注意。あくまで韓国では어버이날(オボイナル)です、어버이날(オボイナル)。

文化の違い、って時に誤解を生む。

しっかりコミュニケーションをし、互いの文化の違いに関する理解を深め、誤解を減らす努力をすることが肝要です。

 みたいな、優等生的なことをドヤ顔で言い放ってしまったからには、こちらとしても何か努力していることを示さねばなりません・・・。

というわけで、今日は「母の日」「両親の日」に関する韓国語です!

「今日は「母の日」なので、母にプレゼントをあげました」を韓国語でどう言う?

「今日は「母の日」なので、母にプレゼントをあげました」を韓国語で오늘은 어머니날이라서 어머니에게 선물을 드렸어요と言います。

오늘은 어머니날이라서 어머니에게 선물을 드렸어요.

オヌルン オモニナリラソ オモニエゲ ソンムルル トゥリョッソヨ

今日は「母の日」なので、母にプレゼントをあげました。

오늘(オヌル)は「今日」、에게(エゲ)は「〜に」、선물(ソンムル)で「贈り物、おみやげ」ですね。

이라서 で「〜なので」という風に理由を表します。

드렸어요の元にあるのは、드리다(トゥリダ)で、「差し上げる」の意。韓国では、年上の方や両親に対する敬意を言語上しっかり表現します。なので、ここでは「差し上げる」という風に謙譲語を使うのが妥当だと思います。上の訳ではあえて日本語的に「あげました」にしました。

 드리다の活用は以下。

드립니다 トゥリムニダ 差し上げます(丁寧形)
드려요 トゥリョヨ 差し上げます(打ち解け丁寧形)
드렸습니다 トゥリョッスムニダ 差し上げました(丁寧形)
드렸어요 トゥリョッソヨ 差し上げました(打ち解け丁寧形)
드려서 トゥリョソ 差し上げて、差し上げるので(原因・理由)
드리고 トゥリゴ 差し上げて(並列)
드리지만 トゥリジマン 差し上げるけれど
드리면 トゥリミョン 差し上げれば

 「日本では「母の日」と「父の日」が別々にあります」を韓国語でどう言う?

「日本では「母の日」と「父の日」が別々にあります」を韓国語で일본에서는'어머니날'과 '아버지날'이 각각 따로따로 있어요と言います。

일본에서는'어머니날'과 '아버지날'이 각각 따로따로 있어요.

イルボネソヌン オモニナルグワ アボジナリ カクカク タロッタロ イッソヨ

 日本では「母の日」と「父の日」がそれぞれ別々にあります。

일본에서는で「日本では」。韓国人と話しているとめちゃくちゃ使う言い回しなのでそのまま覚えてしまいます。

日本の「母の日」、「父の日」をそれぞれ韓国語に訳すと次のようになります。

어머니날 オモニナル 母の日

아버지날 アボジナル 父の日

날(ナル)は「日」でした。 

 각각(カクカク)で「それぞれ、別々に」、따로따로(タロッタロ)も「それぞれ、別々に」(笑)

だから例文の訳も、

「それぞれ別々に」なんですね(笑)

 それでは最後に関連表現をまとめておきます。

関連表現まとめ

・어머니랑 점심을 먹으러 갔어요.

 オモニラン チョムシムル モグロカッソヨ

 母と昼食を食べに行きました。

→랑で「〜と」。점심(チョムシム)で「昼食」。

 

・저녁식사를 사드렸어요. 

 チョニョクシクサルル サトゥリョッソヨ

 夕食をご馳走しました。

 저녁식사(チョニョクシクサ) で「夕食」。

 

・꽃다발(コッタバル)・・・花束

 

・카네이션(カネイション)・・・カーネイション

今日は「母の日」に関する韓国語でした。

お疲れ様です。