「私は不器用です/私は要領が悪いです」を韓国語でどう言う?

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「私は不器用です」を韓国語でどう言う?

「私は不器用です」を韓国語で、저는 손재주가 없어요と言います。

저는 손재주가 없어요. チョヌン ソンチェジュガ オプッソヨ

私は不器用です。

손(ソン)は「手」のこと。재주(チェジュ)には、「才能、技能」といった意味があります。つまり、例文の意味は、小さいアクセサリーを作ったり、針仕事をしたりする場合の「手先の器用さ」がないということです。逆に「手先が器用」と言いたければ、「손재주가 있어요」でOK。

그는 손재주가 있어요. クヌン ソンチェジュガ イッソヨ

彼は手先が器用です。

 まとめると、こういうことですね。

손재주가 없다 手先が不器用である

손재주가 있다 手先が器用である

 「要領が悪いです」を韓国語でどう言う?

最初の例は、「手先」が器用かどうかを表します。では、日本語的なもっと広い意味での器用さ、不器用さは、どう表したらいいのか。これは、韓国語に、日本語の広い意味での「不器用、器用」に相当する便利なものがないので、別の表現で言い換える必要があります。たとえば、요령이 없다(要領が悪い)。

저는 요령이 없어요. チョヌン ヨリョンイ オプッソヨ

私は要領が悪いです。

あるいは、융통성이 없다(融通が利かない)。

저는 융통성이 없어요. チョヌン ユントンソンイ オプッソヨ

私は融通が利きません。

最後に関連表現をまとめておきます。

関連表現まとめ 

・무능하다(ムヌンハダ)・・・無能である

・덜렁이(トルロンイ)・・・慌てん坊、おっちょこちょい

・서투르다(ソトゥルダ)・・・下手だ、不慣れだ

→집안일이 서투르다(チバニリ ソトゥルダ)・・・家事が下手だ。

※집안일(チバニル)は「家事」の意。

今日は、器用、不器用に関する韓国語でした。

お疲れ様です。