「彼女の言葉で深く傷付いた」を英語で言ってみる。

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心の傷を癒すカウンセリング366日 (講談社+α文庫)

心の傷を癒すカウンセリング366日 (講談社+α文庫)

 

 

ちょっと傷付くことがあったので、それをネタにして傷を癒したいと思います。

 回顧的な痛み表現

「(心が)傷付く」という表現には、「hurt」を使います。この意味でのhurtは、deeplyやreallyなどの副詞と相性が良いです。それを使って例文を作ると、

 I was deeply hurt by her words. 彼女の言葉で深く傷付いた。 

 となります。 

 もう少し文語的にしたいならば、

 Her words left deep scars in me. 彼女の言葉は私に深い傷を残した。

 と表現することができます。「scar スカー」というのは「傷跡」という意味で、これには、体の傷と心の傷、双方を含みます。

 実況的な痛み表現

以上は、傷付いたことを後になって表明するものでした。じゃあ、実況的に傷付いていること、痛むことはどう表現するのか。つまり、「(体のどこどこが)痛い!」と「(心が)傷つくわ!」ではどう言ったらいいのか。

It hurts! 痛い!

 これで、怪我した際の体の痛みを表現することができます。Itを痛みの「部位」のことと考えるとわかりやすいです。

では、心や感情が傷つく場合はどうなるかというと、

That hurts! 傷つくわ!

 こうなります。Thatは、「自分以外の者が発した言葉」と考えるといいです。

 

どうか参考にしてくださいね。