「彼はコーヒーを一杯買うためにコンビニにひょいと入った」~例文解釈の地下室 英語編~

He popped into a convenience store to buy a cup of coffee. 彼はコーヒーを一杯買うためにコンビニにひょいと入った。 (『ターゲット1900』(6訂版)P231より 下線などは省略) 設問:その日の彼の最大の失敗は何か。 解答例:コンビ二からひょ…

「彼女は一日中市内を歩き回った」~例文解釈の地下室 英語編~

She wandered around the city all day. 彼女は一日中市内を歩き回った。 (『ターゲット1900』(6訂版)P253より 下線などは省略) 設問:この日、彼女の履いていたハイヒールは大きくすり減った。それほどまでに彼女が歩き回ったのは何のためか。…

「春が来た」を英語の過去形か現在完了形で表現する場合に生じる決定的な違い

引き続き、『例解 和文英訳教本』 (文法矯正編)を読み進めます。 P34~37の現在完了(結果)と過去形について書かれた部分を読みました。 この分野についてはマーク・ピーターセン氏の「日本人の英語」シリーズでしっかり理解したので、課題文の英訳も…

寒冷高気圧、温暖高気圧とは?そのでき方と別名の由来を超わかりやすく簡単に解説!【気象予報士試験対策】

『図解 気象学入門』を使って気象予報士試験対策をしています。 今日は寒冷高気圧と温暖高気圧について学びました。自分なりの理解をここにまとめておきます。 寒冷高気圧は背が低い? 寒冷高気圧とは、気柱(大気を地上からそのてっぺんまでを切り取った空…

「若者はよく自分の将来を心配している」~例文解釈地下室 英語編~

Young people are often anxious about their future. 若者はよく自分の将来を心配している。 (『ターゲット1900』(6訂版)P169より 下線などは省略) 設問:火に油を注げ。 解答例:みんな死への一方通行。

「人口の高齢化は私たちが取り組むべき緊急の課題である」~例文解釈地下室 英語編~

The aging of the population is an urgent issue for us to tackle. 人口の高齢化は私たちが取り組むべき緊急の課題である。 (『ターゲット1900』(6改版)P275より 下線などは省略) 設問:このような姿勢を俗に何というか。 解答例:アンチエイ…

英語のalwaysは「いつも」という意味ではない?現在完了形の間に位置するalwaysの日本語訳は…

引き続き、『例解 和文英訳教本 文法矯正編』を読み進めます。 現在完了がテーマのP30~33を読了しました。 英訳の課題文は、「才能があったかどうかわからないけれど、幼い頃から絵を描くのは好きだった。」(P30)です。 面白いと思ったのが、「幼…

温帯低気圧の発達メカニズムには寒気の下降と暖気の上昇による位置エネルギーの増減が関係している?【気象予報士試験対策】

『図解 気象学入門』と『イラスト図解 よくわかる気象学』を使って気象予報士試験対策をしています。 今日は、温帯低気圧の発達について学習しました。ここに自分なりの理解をまとめておきます。 温帯低気圧とは、主に中緯度の温帯で発生する、低気圧のこと…

「日本はエネルギー資源の大半を他国から輸入している」~例文解釈地下室 英語編~

Japan imports most of its energy resources from other countries. 日本はエネルギー資源の大半を他国から輸入している。 (『ターゲット1900』(6訂版)P183より 下線などは省略) 設問:日本のエネルギー資源取引、特に原油取引について、金子…

「彼女は誤って自分の白いドレスに赤ワインをこぼした」~例文解釈地下室 英語編~

She accidentally spilled red wine on her white dress. 彼女は誤って自分の白いドレスに赤ワインをこぼした。 (『ターゲット1900』(6訂版)P329より 下線などは省略) 設問:これは彼女の新しい恋人との初めてのデート時の出来事である。彼女が…

「ドバイは砂漠に囲まれているのに砂を輸入する」~例文解釈地下室 英語編~

Dubai imports sand even though it is surrounded by desert. ドバイは砂漠に囲まれているのに砂を輸入する。 (『ターゲット1900』(6訂版)P105より 下線などは省略) 設問:ドバイの輸入担当者にこの例文を見せたときに想定される反応を書け。 …

英語で「お互いに」を意味するeach otherの前に前置詞が必要なときと不要なときの違いは何か?

引き続き、『例解 和文英訳教本』を読み進めます。 本日は、第1章の4を読了。 ここまで読み進めて気づきましたが、毎回の課題に日本人がはまりやすいトラップが仕掛けられています。良問ですね。 今回の英訳の課題文は、「あの二人の兄弟は、つまらぬこと…

英語で一時的な状態を表す場合は状態動詞でも現在進行形にできる!~「今日はいつになく親切だね」~

引き続き、『例解 和文英訳教本』を読み進めます。 今日は、P21~24を読み、状態動詞の進行形について学びました。 状態動詞とは、その名の通り状態や、心理、無意識の知覚を表す動詞のことです。例えば、以下のような動詞が、状態動詞と呼ばれるもので…

温度風とは何か?超わかりやすく簡単に解説!~下層と上層の地衡風ベクトルが時計回りか反時計回りかで暖気側と寒気側がわかる!~【気象予報士試験対策】

『イラスト図解 気象学入門』を使って気象予報士試験対策をしています。 今日は、温度風について学びました。ここに自分なりの理解をまとめておこうと思います。 本書には、温度風とは「地衡風の鉛直シアを表したもの」(P246)とありますが、これだけの…

「この夏」を英語でin this summerとするのが間違いである理由

引き続き、『例解 和文英訳教本』を進めます。 今日の英訳の課題文は、「この夏は海外旅行に出かけようと考えています。」(P18)。 解いてみると、主要部分は解答例と照らし合わせてみてもいい感じでしたが、「この夏」に落とし穴がありました。 自分はi…

気圧の谷と気圧の尾根とは何か?その意味と特徴を超わかりやすく簡単に解説!~気圧の谷と尾根の東側で低気圧と高気圧が発達する?~【気象予報士試験対策】

『図解 気象学入門』を気象予報士試験対策として読み進めています。 今日は、気圧の谷や気圧の尾根について学びました。 自分なりの理解をここにまとめておこうと思います。 昨日は、高層天気図(等圧面天気図)について書きましたが、今日はその知識に基づ…

英語で「花が咲く」は中学生でも知っている動詞で言い表せる?~blossomを使う場合の注意点~

今日から『例解 和文英訳教本』を使って、英語の基本を学び直します。 個人的にへえと思ったことなどメモ的に書いていきます。 今回はP14~17の現在形について解説したところを読みました。 「春になると、わが家の庭にたくさんのバラが咲きます」(P…

高層天気図(等圧面天気図)とは何か?その等高度線と気圧との関係を超わかりやすく簡単に解説!【気象予報士試験対策】

『図解 気象学入門』と『イラスト図解 よくわかる気象学』で気象予報士試験対策をしています。 今日は、高層天気図についてちょっと復習しました。 ここに自分なりの理解をまとめておきます。 普段、天気予報などで目にする天気図は、地上天気図と呼ばれ、地…

温帯低気圧と温暖前線の違いを超わかりやすく簡単に解説!【気象予報士試験対策】

まだ気象学を学び始めた頃、温帯低気圧と温暖前線が頭の中でごちゃまぜになって混乱したことがあったので、その違いをここにまとめておきます。 温帯低気圧とは? 温帯低気圧とは、主に中緯度の温帯で発生する、低気圧のことです。 下の図の「低」と表示され…

these daysは「最近」ではない?その使い方と意味が簡単にわかりやすく解説された『実践 日本人の英語』

本日は、『実践 日本人の英語』の「12 日本語に負けない――「~と思う」「~など」」を読了しました。 その中で、these daysという英語表現について説明している部分があります。 these daysは「最近」という意味で習う、受験英語でお馴染みの表現です。 し…

モンスーン(季節風)とは何か?超わかりやすく簡単に解説!~大陸と海洋の性質の違いが高気圧と低気圧を作り出す?~【気象予報士試験対策】

『図解 気象学入門』を気象予報士試験対策として読み進めています。 今日は、P170~176を読み、モンスーン(季節風)について学びました。 ここに自分なりの理解をまとめておこうと思います。 モンスーン(季節風)とは何か? 日本からインドにかけて…

赤道低圧帯(熱帯収束帯)とは?超わかりやすく簡単に解説!~赤道低圧帯の上昇気流はサハラ砂漠、貿易風、偏西風の生みの親?~【気象予報士試験対策】

気象予報士試験対策として、『図解 気象学入門』を読み進めています。 今日は、赤道低圧帯(熱帯収束帯)や亜熱帯高圧帯について学んだので、自分なりの理解をここにまとめておきます。 赤道低圧帯とは、赤道付近の気圧の低い地帯のことです。 赤道付近は日…

soは「とても」という意味ではない~veryとの違いを理解して使いすぎに注意しよう~

引き続き、『実践 日本人の英語』を読み進めます。 本日は、P159~174のthenやresultの使い方について説明されている部分を読みました。 その説明のついでにといった感じで、程度を表す副詞としてのsoの使い方にも触れられているのですが、個人的にそ…

地衡風とは何か?その読み方から意味、仕組みまで超わかりやすく簡単に解説してみましょう!【気象予報士試験対策】

『イラスト図解 よくわかる気象学』を使って気象予報士試験対策をしています。 今日は地衡風について勉強したので、自分なりの理解をここにまとめておきます。 地衡風の読み方は、「ちこうふう」です。 地衡風とは、一言でいえば、気圧傾度力とコリオリ力が…

andには理由、結果を表す使い方がある?~接続詞soの使いすぎに注意しよう~

引き続き、『実践 日本人の英語』を読み進めます。 本日は、原因、理由を表す接続詞について解説されたP141~158を読了しました。 意外だったのは、英語のandには理由、結果を表す用法があるという事実。 ちょっと英語がしゃべれる程度の人、あるいは…

コリオリ力の考え方を超わかりやすく簡単に解説!~北半球では風は右向きに曲げられる?~【気象予報士試験対策】

『イラスト図解 よくわかる気象学』を使って気象予報士試験対策をしています。 コリオリ力について勉強したので、自分なりの理解をここにまとめておこうと思います。 中学校の理科の授業では、風は高気圧から低気圧に向かって吹くと教えられました。 自分も…

「最後に、最終的に、結局」は英語でat lastではない?「とうとう、ついに、やっと」との違いに気づこう!

引き続き、『実践 日本人の英語』を読み進めます。 今回は、P121~139を読了。 文中での副詞(almostなど)の配置場所について解説されているのですが、最後に意外な発見があったので紹介。 それはat lastの使い方についてです。 日本語の「最後」と…

気圧差が生じる原理が超わかりやすく簡単に解説された『図解 気象学入門』~温度差が気圧差を生み、気圧差で風が吹く?~

気象予報士試験対策として『図解 気象学入門』を読んでいます。 今日は、気圧差の生じ方について学びました。 風によって木の葉がゆれるのを見るとき、風とは空気の運動であることを容易に想像できます。しかしながら、「空気を運動させている力は何か」と問…

英語のonlyとaloneの意味の違いと用法について考えてみた。

引き続き、『実践 日本人の英語』を読み進めます。 今回読んだのはP107~120で、onlyについて解説されています。 その中で、「この計算には,一つの論理配列だけで十分である」(P109)という日本語の英語への訳し方について説明している箇所があ…

対流圏で高度とともに温度が上昇する逆転層(接地逆転層・沈降逆転層・移流逆転層)ができる理由を超わかりやすく簡単に解説!【気象予報士試験対策】

『イラスト図解 よくわかる気象学』を使って、気象予報士試験対策をしています。今日は、逆転層について勉強しました。 ここで自分なりの理解をまとめておこうと思います。 逆転層とは? 普通、日本の位置する緯度では、対流圏と呼ばれる地上から高度約11…