横山光輝の漫画『史記』第二話の感想〜管仲に学ぶ徳目の活用法〜

横山光輝の漫画『史記』の第二話を読了。 今回の中心人物は、斉(せい)の桓公と名宰相として有名な管仲(かんちゅう)。このタッグで、斉は繁栄し大陸の覇者として他の国々を従わせます。 覇者といっても、形の上ではその上に周王室というものがあって、そ…

韓国語の単語はややこしい!書き間違い対策を紹介。

さっき韓国語の文章を書いていたのですが、今でも書き間違いが多いです。 メールの返信用ですが、ハングルの書き間違いをすぐに発見できるように機械翻訳にハングルを打ち込み、同時に日本語訳が確認できるようにします。 なぜかというと、機械翻訳の日本語…

横山光輝『史記』の第一話の感想〜司馬遷の恵まれた人生〜

横山光輝の漫画『史記』を読んでいます。 一度通しですでに読みましたが、内容が濃いので何度も読むに値します。 第一話は、史記の原本の著者である司馬遷(しばせん)の一生について。 彼の父は司馬談(しばたん)といい、当時一流の学者だったそうです。一…

漫画『天上の虹』の感想〜飛鳥時代にトランプしてた中大兄皇子〜

漫画家・里中満智子の『天上の虹』を読んでいます。飛鳥時代の持統天皇を主人公とした物語です。 本日は663年の白村江(はくそんこう)の戦いを描いた部分を読みました。これは、日本(倭国)が、新羅と唐の連合軍に敗れた戦いとして有名ですね。 面白い…

ムンジェイン大統領の笑顔の重み

「やんのかこら」 というわけで、今日は韓国のムンジェイン(文在寅)大統領の笑顔について書きたいと思います。 なぜかというと、今日の明け方の夢に彼が目の前に現れたからです。 ムンジェイン大統領のいつものあの笑顔で「やんのかこら」と言われました。…

バカでも政治に参加させてくれるトランプ大統領

まだ国境の壁建設の予算計上をめぐって民主党と対立してるんですね。 headlines.yahoo.co.jp 確かにトランプ氏って、発言がラディカルで、日本の報道を見てると、これちょっと支持したらあかんタイプなんかな、とか思って、周りチラチラ見て、「ト、トランプ…

僧衣で運転で反則切符が切られるなら十二単(じゅうにひとえ)なんてもってのほか?

「ん?これってもしやフェイクニュース?」とか思ってしまったんですけど、福井県の僧侶が僧衣で運転をして交通反則切符が切られた、というニュースです。 記事によれば、理由は、 「操作に支障を及ぼす恐れがある」だそうです。 headlines.yahoo.co.jp 操作…

トランプ大統領の国境の壁と秦の始皇帝の万里の長城〜デキる改革者の落とし穴〜

米国とメキシコとの国境に建設する壁の予算をめぐって、トランプ大統領と野党・民主党との対立が続いているようです。 headlines.yahoo.co.jp 別に壁はいいと思うんですよね。 だいたい物理的な壁がなくたって、法の壁の存在は認められているわけですし、正…

金正恩の北京訪問劇に学ぶ経済格差を超えた旧交の温め方

金正恩(キムジョンウン)さんが、北京訪問を終えて帰路に着いたみたいですね。例によって専用列車で。 グーグルで「平壌 北京 距離」で調べたら、平壌から北京まで直線距離(直線とはちょっと違うけど)で約800kmほどのようです。 実際は直線進行で北京…

現代の日本人はなぜ源氏物語の読破に挫折するのか?

謹んで、ここにご報告させていただきます。 以前、古典エッセイイストの大塚ひかりさんが訳された『源氏物語』を読み始めたのですが、いつのまにか挫折していました。 瀬戸内寂聴さん訳の源氏物語にも挫折した過去があるので、2回目の敗北ということになり…

『源氏物語』読書マラソン20〜女評論家、頭中将の批評〜

『源氏物語』読書マラソン19。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP65〜69まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 しとしとと宵の雨が降る中、頭中将(とうのちゅうじょう)が、源氏の女か…

『源氏物語』読書マラソン18〜源氏の親友、頭中将の紹介〜

『源氏物語』読書マラソン18。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP64〜65まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 源氏の親友、頭中将(とうのちゅうじょう)の紹介。 彼は、源氏の妻である…

『源氏物語』読書マラソン17〜光源氏はプレイボーイではないという前置き〜

『源氏物語』読書マラソン17。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP63〜64まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 光源氏に関しては、一般に、数々の恋愛沙汰でプレイボーイというイメージ…

『源氏物語』読書マラソン16〜元服後間もなく、選り好みを始める源氏の君〜

『源氏物語』読書マラソン16。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP58〜60まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 元服し(成人し)、葵の上(あおいのうえ)という妻を得た源氏の君ですが…

『源氏物語』読書マラソン15〜源氏の君の元服と葵の上との電撃結婚〜

『源氏物語』読書マラソン15。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP53〜58まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 十二歳になった源氏の君の元服(げんぷく)、つまり成人式です。 さすがい…

『源氏物語』読書マラソン14〜弘徽殿女御を差し置いて幸せな親子関係を築こうとするミカド〜

『源氏物語』読書マラソン14。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP51〜53まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 源氏の君は、つねにミカドの側を離れることなく、ミカドのお妃通いにもく…

『源氏物語』読書マラソン13〜ミカドの元カノ探しと女四の宮の入内〜

『源氏物語』読書マラソン13。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP49〜51まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 ミカドは年月を経ても、亡き桐壺(きりつぼ)のことが忘れられません。そ…

『源氏物語』読書マラソン12〜若宮のチャラ男化を見通せなかった高麗人の人相見〜

『源氏物語』読書マラソン12。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP46〜49まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 ミカドと亡き桐壺更衣(きりつぼこうい)の子である若宮が、高麗人(こま…

『源氏物語』読書マラソン11〜東宮の決定と完全無欠の若宮〜

『源氏物語』読書マラソン11。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP44〜46まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 今回は、主に三つのことが描かれます。 ・第一皇子(弘徽殿女御(こきでん…

『源氏物語』読書マラソン10〜うつ病っぽいミカドとツッコむ弘徽殿〜

『源氏物語』読書マラソン10。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP41〜44まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 引き続きミカドの落ち込みぶりが語られていきます。 夜は遅くまで眠れず、…

『源氏物語』読書マラソン9〜感情移入しかねるミカドの激しすぎる恋〜

『源氏物語』読書マラソン9。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP37〜41まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 桐壺更衣(きりつぼこうい)の実家を見舞いに行った命婦(みょうぶ)が帰っ…

『源氏物語』読書マラソン8〜ミカド、運命に責任転嫁〜

『源氏物語』読書マラソン8。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP31〜37まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 今は亡き桐壺更衣の実家に、ミカドの使いである靫負命婦(ゆげいのみょうぶ…

『源氏物語』読書マラソン7〜源氏物語の情緒性を引き立てる弘徽殿のスパイシーなツッコミ〜

『源氏物語』読書マラソン7。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP29〜30まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 桐壺更衣(きりつぼこうい)が亡くなり、ミカドは悲しみに暮れる日々を送ります。他の妃たちと寝ること…

『源氏物語』読書マラソン6〜桐壺更衣とユジンに学ぶ周りがみんな「する」中で「しない」ことによる差別化

『源氏物語』読書マラソン6。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP27〜29まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 亡くなった桐壺更衣(きりつぼこうい)の野辺送りです。 大納言だった彼女の父はすでに他界していますが…

『源氏物語』読書マラソン5〜ミカドの桐壺更衣に対する最後の一撃、輦車の許可〜

『源氏物語』読書マラソン5。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP25〜26まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 ミカドの桐壺更衣(きりつぼこうい)に対する愛ゆえの特別扱いは、周囲の嫉妬や反感を強め、結果的に彼…

『源氏物語』読書マラソン4〜恋で盲目になったミカドの暴走〜

『源氏物語』読書マラソン4。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP23〜24まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 桐壺更衣(きりつぼこうい)の皇子(みこ)が三つになり、七五三の起源とされる袴着(はかまぎ)の儀式…

『源氏物語』読書マラソン3〜「可哀想に」と火に油を注ぐミカド〜

『源氏物語』読書マラソン3。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP21〜22まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 今回はミカドに愛されるかの更衣の宮中でのお部屋が、桐壺(きりつぼ)であることが冒頭で述べられます…

『源氏物語』読書マラソン2〜皇位継承皇子を生んだ女御のリアリズムな疑い〜

『源氏物語』読書マラソン2。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP19〜21まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 それだけミカドに愛されれば、子ができても不思議ではありません。 今回は、ミカドの愛を一身に受ける更…

『源氏物語』読書マラソン1〜ミカド、愛する更衣に「もっと会いたい」〜

『源氏物語』の読書マラソンを始めます。ゴールまで続くかはちょっと今の時点では不明ですが、興味のある方はぜひ読んでいってくださいませ。 ちなみに引用部分は斜体にしています(今後の記事でもそうです)。 ほとんどの日本人が読まない不朽の名著『源氏…

ネイティブの使った中国語「結婚式に参加したことがありますか?」

「結婚式」は中国語でどう言うのでしょうか? 你参加过婚礼吗? nǐ cānjiāguo hūnlǐ ma 結婚式に参加したことがありますか? ・参加(cānjiā)・・・参加する ・过(guo)・・・(動詞に付いて)〜したことがある ・婚礼(hūnlǐ)・・・結婚式 「結婚式を挙…