今朝のYTNNEWS(YouTube)の天気予報からの韓国語。 오늘 아침은 어제보다는 추위가 덜하지만, 여전히 도톰한 겨울 외투가 필요합니다. 今朝は昨日よりは寒さがやわらぎますが、依然としてぶ厚めの冬のコートが必要です。 (リンク先動画の冒頭より。日本語…
里中満智子の『マンガ旧約聖書1ー創世記』を読了。 神話(といっていいのでしょうか)は、やはり面白いです。日常的な常識から離れた斬新な発想が展開されるので、新鮮な空気を吸ったかのような晴れ晴れとした気持ちにしてくれます。 本書は、旧約聖書のお…
横山光輝の漫画『史記』の第二話を読了。 今回の中心人物は、斉(せい)の桓公と名宰相として有名な管仲(かんちゅう)。このタッグで、斉は繁栄し大陸の覇者として他の国々を従わせます。 覇者といっても、形の上ではその上に周王室というものがあって、そ…
さっき韓国語の文章を書いていたのですが、今でも書き間違いが多いです。 メールの返信用ですが、ハングルの書き間違いをすぐに発見できるように機械翻訳にハングルを打ち込み、同時に日本語訳が確認できるようにします。 なぜかというと、機械翻訳の日本語…
横山光輝の漫画『史記』を読んでいます。 一度通しですでに読みましたが、内容が濃いので何度も読むに値します。 第一話は、史記の原本の著者である司馬遷(しばせん)の一生について。 彼の父は司馬談(しばたん)といい、当時一流の学者だったそうです。一…
漫画家・里中満智子の『天上の虹』を読んでいます。飛鳥時代の持統天皇を主人公とした物語です。 本日は663年の白村江(はくそんこう)の戦いを描いた部分を読みました。これは、日本(倭国)が、新羅と唐の連合軍に敗れた戦いとして有名ですね。 面白い…
「やんのかこら」 というわけで、今日は韓国のムンジェイン(文在寅)大統領の笑顔について書きたいと思います。 なぜかというと、今日の明け方の夢に彼が目の前に現れたからです。 ムンジェイン大統領のいつものあの笑顔で「やんのかこら」と言われました。…
まだ国境の壁建設の予算計上をめぐって民主党と対立してるんですね。 headlines.yahoo.co.jp 確かにトランプ氏って、発言がラディカルで、日本の報道を見てると、これちょっと支持したらあかんタイプなんかな、とか思って、周りチラチラ見て、「ト、トランプ…
「ん?これってもしやフェイクニュース?」とか思ってしまったんですけど、福井県の僧侶が僧衣で運転をして交通反則切符が切られた、というニュースです。 記事によれば、理由は、 「操作に支障を及ぼす恐れがある」だそうです。 headlines.yahoo.co.jp 操作…
米国とメキシコとの国境に建設する壁の予算をめぐって、トランプ大統領と野党・民主党との対立が続いているようです。 headlines.yahoo.co.jp 別に壁はいいと思うんですよね。 だいたい物理的な壁がなくたって、法の壁の存在は認められているわけですし、正…
金正恩(キムジョンウン)さんが、北京訪問を終えて帰路に着いたみたいですね。例によって専用列車で。 グーグルで「平壌 北京 距離」で調べたら、平壌から北京まで直線距離(直線とはちょっと違うけど)で約800kmほどのようです。 実際は直線進行で北京…
謹んで、ここにご報告させていただきます。 以前、古典エッセイイストの大塚ひかりさんが訳された『源氏物語』を読み始めたのですが、いつのまにか挫折していました。 瀬戸内寂聴さん訳の源氏物語にも挫折した過去があるので、2回目の敗北ということになり…
『源氏物語』読書マラソン19。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP65〜69まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 しとしとと宵の雨が降る中、頭中将(とうのちゅうじょう)が、源氏の女か…
『源氏物語』読書マラソン18。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP64〜65まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 源氏の親友、頭中将(とうのちゅうじょう)の紹介。 彼は、源氏の妻である…
『源氏物語』読書マラソン17。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP63〜64まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 光源氏に関しては、一般に、数々の恋愛沙汰でプレイボーイというイメージ…
『源氏物語』読書マラソン16。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP58〜60まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 元服し(成人し)、葵の上(あおいのうえ)という妻を得た源氏の君ですが…
『源氏物語』読書マラソン15。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP53〜58まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 十二歳になった源氏の君の元服(げんぷく)、つまり成人式です。 さすがい…
『源氏物語』読書マラソン14。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP51〜53まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 源氏の君は、つねにミカドの側を離れることなく、ミカドのお妃通いにもく…
『源氏物語』読書マラソン13。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP49〜51まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 ミカドは年月を経ても、亡き桐壺(きりつぼ)のことが忘れられません。そ…
『源氏物語』読書マラソン12。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP46〜49まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 ミカドと亡き桐壺更衣(きりつぼこうい)の子である若宮が、高麗人(こま…
『源氏物語』読書マラソン11。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP44〜46まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 今回は、主に三つのことが描かれます。 ・第一皇子(弘徽殿女御(こきでん…
『源氏物語』読書マラソン10。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP41〜44まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 引き続きミカドの落ち込みぶりが語られていきます。 夜は遅くまで眠れず、…
『源氏物語』読書マラソン9。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP37〜41まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 桐壺更衣(きりつぼこうい)の実家を見舞いに行った命婦(みょうぶ)が帰っ…
『源氏物語』読書マラソン8。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP31〜37まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます(斜体のところは引用です)。 ではどうぞ。 今は亡き桐壺更衣の実家に、ミカドの使いである靫負命婦(ゆげいのみょうぶ…
『源氏物語』読書マラソン7。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP29〜30まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 桐壺更衣(きりつぼこうい)が亡くなり、ミカドは悲しみに暮れる日々を送ります。他の妃たちと寝ること…
『源氏物語』読書マラソン6。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP27〜29まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 亡くなった桐壺更衣(きりつぼこうい)の野辺送りです。 大納言だった彼女の父はすでに他界していますが…
『源氏物語』読書マラソン5。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP25〜26まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 ミカドの桐壺更衣(きりつぼこうい)に対する愛ゆえの特別扱いは、周囲の嫉妬や反感を強め、結果的に彼…
『源氏物語』読書マラソン4。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP23〜24まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 桐壺更衣(きりつぼこうい)の皇子(みこ)が三つになり、七五三の起源とされる袴着(はかまぎ)の儀式…
『源氏物語』読書マラソン3。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP21〜22まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 今回はミカドに愛されるかの更衣の宮中でのお部屋が、桐壺(きりつぼ)であることが冒頭で述べられます…
『源氏物語』読書マラソン2。 大塚ひかり訳『源氏物語』のP19〜21まで読み進めました。前回の続きとして紹介記事を書いていきます。 ではどうぞ。 それだけミカドに愛されれば、子ができても不思議ではありません。 今回は、ミカドの愛を一身に受ける更…