talk A into doingの意味〜高校英語レベル〜

talk A into doingの意味は?

この表現は、話によって誰かを説得する、という意味合いがあります。

talk A into doing Aを説得する、Aに話して〜してもらう

例文で具体的な使い方を見ていきましょう。 

I talked her into trying it.

私は彼女に試してみるように説得した。

 try(トライ)で、「やってみる、試す」の意。

I talked him into coming back.

私は彼に戻って来るように説得した。

 come backで、「戻る、帰る」。

doingのかわりにitもよく入る

 intoの後にitが来ることも多いです。この場合、itが何を示すかは文脈で決まりますね。

I talked him into it.

私は彼を説得した。

何をするように説得したのかは文脈によります。彼女と結婚するように説得したのかもしれないですし、仕事を辞めないように説得したのかもしれません。 

やめるように説得するにはI talked him out of it 

逆に何かをしないように説得したい場合はintoのかわりにout ofを使います。 

I talked him out of it.

私は彼にやめるように説得した。

この場合においてもitの中身は文脈で決定。

talk A into doingは、persuade A to doに言い換え可能

I talked him into staying here.

私は彼にここにいるように説得した。

これは、

I persuaded him to stay here.

私は彼にここにいるように説得した。 

と書き換えることも可能です。

persuade Aの後にはtoが続くことに注意。

persuade A to do

Aに〜するように説得する 

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